兄は超有名人!平野莉玖(RIKU)はブランドオーナー・俳優・アーティスト

超有名人を兄に持つRIKUこと平野莉玖(ひらの りく)さん(25)は、ブランドオーナーやインフルエンサーとしての活動に加え、アーティストとしては2024年12月18日にメジャーデビュー予定で(インスタグラムで報告)、俳優としては2024年夏の深夜ドラマ出演の後、2025年公開予定の映画でW主演します。

この記事では、幅広く活躍する平野莉玖さんの、経歴や最近の活動をまとめてみました。

目次

平野莉玖の兄は超人気アイドル・平野紫耀―似ていないと言われる

愛知県名古屋市出身の平野莉玖さんの2歳年上のお兄さんは、超人気アイドルの平野紫耀(ひらの しょう)さん(27)です。

兄弟のお顔はあまり似ていませんが、平野莉玖さんのインスタの愁いを帯びた表情の写真などは、何となくお兄さんの紫耀さんに似ているようにも見えませんか?

1997年1月29日生まれの平野紫耀さんは、小学2年生よりダンスを習い始め、名古屋拠点のローカル男性ユニット・BOYS AND MENの前身プロジェクトを経て、2012年2月に旧ジャニーズ事務所に入所しました。

平野紫耀さんは2018年5月23日にアイドルグループ・King & PrinceとしてCDデビューしましたが、2023年5月22日をもって、グループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所しました。

その後、平野紫耀さんは同年7月7日に滝沢秀明さんが率いるTOBEに合流しました。

同年10月15日には、元King & Princeの神宮寺勇太さん、岸優太さんと3人でNumber_iを結成したと発表し、2024年1月1日にデジタルシングル「GOAT」でNumber_iとして(再)デビューしました。

平野紫耀さんは、旧ジャニーズ事務所という、所属タレントの家族が目立つことをよしとしない事務所に長くいたため、2歳年下の弟の莉玖さんの存在は、ファン以外にはほとんど知られていませんでした。

しかし、平野紫耀さんがジャニーズ事務所を退所した後は、弟の平野莉玖さんも露出が増え、注目を浴びるようになりました。

平野莉玖の経歴―兄・平野紫耀と一緒にダンスを習っていた、父違いの妹がいる

平野莉玖さんは1999年3月1日生まれですが、生まれて間もない頃に両親が離婚し、お母さんが平野紫耀さんと弟の莉玖さんを、女手ひとつで育てました。

平野莉玖さんは、小学校入学前の2004年に、お兄さんの平野紫耀さんが通っていた名古屋市内のダンススクール「ファンクキッド」に通い始めました。

平野紫耀さんが小学3年生、弟の莉玖さんが1年生の時に、2人でダンスユニットを組みました。

平野莉玖さんは、小学3年だった2007年には、ダンスのコンテストで優勝し、EXILEの名古屋でのライブのバックダンサーを務めたことがありました。

その後、平野莉玖さんは、アーティスト活動も行い、中学2年生だった2012年にはミニアルバムをリリースしましたが、中学卒業時にアーティスト活動を休止しました。

平野莉玖さんが10代後半の頃に、お母さんが再婚し、父親違いの妹が誕生しました。

平野莉玖は21歳でRKS RICKYブランドオーナーに

平野莉玖さんは、21歳だった2020年5月に、自身が代表取締役社長を務めるアパレル会社「R・EMBLEM」を設立し、同年7月にはアパレルブランド「RKS RICKY(リクスリッキー)」を立ち上げました。

この会社はウェアだけでなく、アクセサリーやインテリア雑貨なども取り扱っています。

ただし、無店舗販売で、オンラインストアもしくは不定期開催のポップアップ・ストアでの販売となっています。

アーティストとしてメジャーデビュー予定、俳優としてドラマ出演・映画W主演

平野莉玖さんは、22歳だった2021年5月に、アーティスト活動を再開し、2022年には俳優活動も始めています。

2024年6月にはTBS系ドラマ「さっちゃん、僕は。」に出演しました。

このドラマは2024年6月11日~9月3日の期間に、毎週火曜日23:56~24:26の時間帯に放送されました。

ドラマの主演はFANTASTICSの木村慧人さんで、平野莉玖さんは、破滅的な恋に陥る大学生である主人公の、友人役で出演していました。

平野莉玖さんは、2024年12月18日にはテイチクエンタテインメントより、1stアルバム「Just The Way We Are」をリリースし、メジャーデビューを果たします。

また、2025年春に公開予定の映画「SENTIENT GAME」(センチエントゲーム)では、平野莉玖さんは搗宮姫奈(つきみや ひめな)さんとW主演します(オリコンニュース)。

この映画は、囲碁界を中心とした権力・勢力争い、、旧世代・新世代、そして新人種(AI ヒューマン)、海外侵略などさまざまな思いを背負ったキャラクターが対局(ゲーム)をするという、ファンタジーエンターテインメント作品となっています。

兄の七光りでもいいからチャンスを掴む、その後は自分次第

日本の芸能界では、兄弟・姉妹が別々に活動していて、ともに人気を得ている例は、ソロアーティストでは少ないですが、俳優業では大勢います。同じ才能の遺伝子ということなのでしょう。

平野莉玖さんは、最初は平野紫耀さんの“七光り”の恩恵と言われることもあるかもしれませんが、まずは利用できるものはすべて利用して、チャンスを掴むべきでしょう。

その後は自身でキャリアを積んで、さらに道を拓き、生きたい人生を生きてほしいですね。

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