JO1のメインボーカルの河野純喜さん(26)が、2024年10月24日(木)のTBS系「ラヴィット」生放送で、番組の“木曜バンド”のボーカルとして、クリープハイプの「栞」を熱唱し、SNSで歌唱力が称賛されました。
この記事では、河野さんのボーカリストとしての魅力と、学歴を含む経歴について、まとめてみました。
河野純喜はJO1のメインボーカル―ハスキーで豊かな声量のパワフルボイスが魅力
河野純喜さんは、2019年のサバイバル・オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」(日プ)を勝ち抜いた11人で結成されたグローバル・ボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)のメインボーカルの1人です。
河野さんの声は、ハスキーで、ものすごい声量のパワフルボイスが魅力です。日本のボーイズグループのボーカルとしては、唯一無二の圧倒的声量と言っても、過言ではないと思われます。
パワフルな歌声をライブ会場でとどろかせるだけでなく、河野さんは繊細な感情表現も上手です。
私はJO1のメンバーたちを、オーディション当時から見守ってきています。
河野さんは、オーディション当時は、踊りながら安定的に歌うのに苦戦していました。しかし、2020年3月のデビューから5年目に入った現在、河野さんのボーカルは、抜群の安定感を発揮しています。
ちなみに、JO1のもう1人のメインボーカルは與那城奨さん(28)です。しかし、與那城さんの場合は、伸びやかで包み込むような歌声で、河野さんとは全く違います。
河野純喜の経歴・学歴①―元本格サッカー少年
河野さんは、1998年1月20日生まれで、奈良県の出身です。
河野さんは歌手への憧れを抱きつつも、サッカー歴14年のサッカー少年でした。奈良県立郡山高校ではサッカー部に所属し、初の全国大会出場を果たしています。
河野さんは、JO1のデビュー時の2020年3月に、同志社大学政策学部を卒業しています。大学時代の2018年には、法隆寺FC(奈良県社会人サッカーリーグ1部)の所属選手として、第25回全国クラブチームサッカー選手権大会の全国大会に出場しています。
JO1には他にもサッカー経験者が何人かいますが、バラエティー・コンテンツでメンバーがサッカーをすると、河野さんの技術が、突出して上手なことが分かります。
河野純喜の経歴・学歴②―高学歴インテリ・アイドル
河野さんは2020年7月31日深夜放送の日本テレビ系「新・日本男児と中居」に出演した際に、就職活動をして楽天に内定をもらっていたものの、辞退して日プのオーディションに参加したことを、明かしています。
オーディションが始まった際には、河野さんはダンスは未経験で、かなり苦労しました。しかし、身体能力の高い河野さんは、JO1としてデビューする際には、ダンス初心者だったとは思えないほど、ダンススキルが上達していました。
同志社大学卒の高学歴アイドルの河野さんは、時々クイズ番組にも出演していますが、NHK Eテレの「ハングルッ!ナビ」では、2022年度の生徒役を務めました。私はすべて視聴しましたが、河野さんは非常に優秀な生徒でした。
一般に、1つの外国語を上手く習得できる人は、別の外国語も上達しやすい、と言われていますが、河野さんはJO1では與那城さんに次いで、英語が得意なメンバーです。
マルチに才能を発揮する河野純喜
このように、河野さんはパワフルボイスで高い歌唱力のメインボーカルを務めているだけでなく、本格サッカー少年の経歴もあり、高学歴インテリ・アイドルでもあるという、マルチな才能の持ち主です。
JO1のメンバーとしても、ソロ活動でも、河野さんの今後の活躍が楽しみです。