『オールスター感謝祭』マラソンのOWV佐野文哉と&TEAM・Kの出身・経歴

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2024年10月5日(土)のTBSの大型特番「オールスター感謝祭 ‘24秋」の恒例企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で、前回優勝のボーイズグループ・OWV(オウヴ)の佐野文哉さん(27)が4位、前々回優勝の&TEAMのKさん(26)が6位という、好成績を収めました。

今や「マラソンアイドル」あるいは「陸上アイドル」としての顔が定着した2人について、出身地や経歴をまとめてみました。

目次

OWV・佐野文哉は山梨県出身、高校時代は中距離選手

吉本興業初のボーイズグループ・OWVのメンバーの佐野文哉さんは、1997年5月25日生まれで、山梨県の出身です。

今回のミニマラソンの直前に流れた紹介VTRの中で、佐野さんは「僕、田舎出身なんで、山道ばっかなんですよ、地元が。なんで、坂道には慣れてる」と話していました。

佐野さんは過去に、インタビューで、出身小学校が廃校になったことを話していました。

佐野さんは、中学時代は野球部でしたが、高校時代には陸上部に所属していて、800メートルや1500メートルの大会に出場していた、中距離選手でした。

大学2年生の時から独学でダンスを始め、米国ロサンゼルスにダンス留学をした後、バックダンサーとして活動していました。

大学4年生の時にJO1を輩出したオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演し、最終順位21位でJO1入りはできませんでしたが、同じオーディション番組に出演していた練習生4人で、ボーイズグループ・OWVを結成し、吉本興業から2020年9月にデビューしました。

2023年の東京マラソンで初めてフルマラソンを経験し、2024年2月25日の「大阪マラソン 2024」ではタレント出場者中1位で、3時間20分12秒でゴールしました。

2024年の「オールスター感謝祭 ‘24春」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝し、7月21日のフジテレビ系「FNS 27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」の「100kmサバイバルマラソン」で2位になりました。

&TEAMのKは東京都出身、高校時代は長距離・駅伝選手だった

一方、ボーイズグループ・&TEAMのメンバーのKさんは、1997年10月21日生まれで、東京都出身です(スポーツ報知の2024年4月17日配信のインタビュー記事)。

Kさんは高校時代は長距離選手で、駅伝チームの選手として活躍していました。

2016年2月にアメフトのスーパーボウルのハーフタイムショーで初めてブルーノ・マーズを見て、アーティストを目指す決意をして、陸上から方向転換しました。

米国ロサンゼルスにダンス留学して、テレビでBTSを見て、同じ事務所に入りたいと思うようになり、帰国してすぐにオーディションを受けて合格し、韓国でHYBEの練習生になりました。

2020年にHYBEとCJ ENMが共催した韓国の大型オーディション番組「I-LAND」に参加しましたが、ファイナルで脱落して、ボーイズグループ・ENHYPENとしてのデビューを逃しました。

しかし、脱落の翌日にHYBEの幹部から「新しいグループを作る」と言われ、2021年元旦には、同じオーディション番組に出演していた4人で日本でデビューが決定、と発表されました。

その後、2022年に追加メンバーを選出するオーディション番組「&AUDITION -The Howling-」を経て、2022年12月に9人組&TEAMとして、HYBE LABELS JAPANからデビューしました。

2023年の「オールスター感謝祭 ‘23秋」の「赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場し、優勝しました。その次の「オールスター感謝祭 ‘24春」のマラソンでは4位、そして今回の「オールスター感謝祭 ‘24秋」では6位でした。

マラソン企画での好成績でグループの知名度もアップ

OWVの佐野さんも&TEAMのKさんも、「赤坂5丁目ミニマラソン」に初出場の際に優勝し、その後も好成績を維持しています。

「オールスター感謝祭」およびその番組内企画の「赤坂5丁目ミニマラソン」は、音楽番組とは違う幅広い視聴者層が注目している番組および企画です。

2人とも「赤坂5丁目ミニマラソン」で好成績をキープしており、自分だけでなく所属グループの知名度アップにも寄与しています。

参考: 「オールスター感謝祭 ‘24秋」赤坂5丁目ミニマラソン上位結果

1位 設楽悠太(元日本記録保持者)
2位 ワタリ119(芸人)
3位 猫ひろし(元カンボジア五輪代表、芸人)
4位 OWV・佐野文哉
5位 ハリー杉山(タレント)
6位 &TEAM・K

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