STARTO ENTERTAINMENTのtimelesz(Sexy Zoneから改名)の追加メンバーを選出するオーディション・プロジェクト「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)の3次審査の冒頭で、36人の候補生の全体ダンスで、暫定順位が決定しました。
『タイプロ』ダンス暫定順位の決め方
2024年10月25日(金)22時よりNetflixで配信開始された「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)のepisode 03(第3話)で、3次審査が始まりました。
その冒頭で、timeleszの菊池風磨さんが「ジャニーズ伝統の」全員ダンスによる順位付けを行いました。
菊池さんの指示で、ダンスのトレーナーが36人の候補生たちに、V6の「Can do ! Can go!」の振り入れをして、36人全員が一緒に「Can do ! Can go!」のダンスをしました。
菊池さんは曲の途中で音源を止めて、1人ずつ名前を呼んで、床に書いてある立ち位置の番号を告げて、そこに移動してもらいました。そして「Can do ! Can go!」のダンスの再開です。
このプロセスが延々と繰り返されて、30分ほどで、36人全員の立ち位置が確定しました。
すると、初めて菊池さんは、各自の立ち位置の番号が、ダンスの暫定順位であることを告げました。これは候補生たちには衝撃でした。
菊池さんは順位の決め方について、「ダンスの上手さ、それだけじゃなくて、頑張り、想いとか、そういうものをダンスを通して僕らが見させて頂いた、暫定の結果」と説明しました。
ダンス暫定順位(36人中上半分1~18位)
菊池さんが決めた、36人のダンス候補生のダンス暫定順位のうち、上半分(1~18位)は、以下の通りでした。プロフィール、もしくは菊池さんの言葉(「」内)を添えてみました。
1位 山根航海(やまね わたる、22):
山口県出身、イタリアンレストラン店員。菊池風磨「圧倒的に光ってました」
2位 浅井乃我(あさい のあ、17):
アメリカ在住の高校生。父はアメリカ人、母は日本人のハーフ。
3位 浜川路己(はまがわ ろい、18):
沖縄県在住高校生。
4位 西山智樹(にしやまともき、24):
東京都出身、ダンスインストラクター。「PRODUCE 101 JAPAN Season2」参加(最終63位)。
5位 佐野空波(さの くうは、19)
静岡県出身、ダンスインストラクター。
6位 前田大輔(まえだ だいすけ、23):
富山県出身、カラオケ店店員。BMSG「MISSION×2」参加。
7位 上野凌大(うえの りょうた、28)
京都府出身、ダンスインストラクター。
8位 永井陸(ながい りく、27):
山梨県出身、ダンサー(Sexy Zoneの2023年ドームツアーに出演)。
9位 高山大輝(たかやま ひろき、22):
沖縄県出身、琉球王族の子孫、フリーター。
10位 本田大夢(ほんだ ひろむ、23):
神奈川県出身、フリーター。歌が上手。
11位 橋本将生(はしもと まさき、24):
神奈川県出身、焼肉店店員。
12位 猪俣周杜(いのまた しゅうと、22)
茨城県出身、塗装業。
13位 岩崎琉斗(23)
愛知県出身、焼肉店店員。「PRODUCE 101 JAPAN」に参加(最終50位)。
14位 松田太雅(まつだ たいが、20)
愛知県出身、カフェ店員。
15位 堤良維(つつみ らい、21)
福岡県出身、大学生。ダンス世界大会優勝経験あり。
16位 篠塚大輝(21)
ダンス未経験、一橋大学大学生。菊池風磨「とにかくガッツがあって、根気があって。これからの成長が楽しみですね」
17位 佐野雄河(さの ゆうが、22)
東京都出身、ダンスインストラクター。
18位 矢崎佑太郎(29)
神奈川県出身、福岡県テレビ局のアナウンサー。
ダンス暫定順位の上位が注目に値する理由
このダンス暫定順位は、timeleszのメンバーに選ばれる可能性が高い順ではありません。
それでも、菊池風磨さんが3次審査開始時点で、少なくともダンス面において期待している人たちが上位を占めていると思われますので、とりあえず注目に値します。
このダンス暫定順位の上位6人のみについて、2024年10月26日23時時点で、YouTubeの timeleszチャンネルに、それぞれの自己紹介のショート動画が公開されています。つまり、推されているようです。
なお、10月26日23時時点の再生回数は、浅井乃我さんと浜川路己さんがツートップ状態です。