NHKの新たな連続テレビ小説「おむすび」が、いよいよ2024年9月30日(月)(総合8:00/ BS 7:30など)より放送開始となり、ヒロインの結(ゆい)を演じる橋本環奈さん(25)に、注目が集まっています。
「NHK紅白歌合戦」の司会ぶりも好評だった才能豊かな橋本環奈さんの、出身地や兄弟について、また結婚の可能性について、調べてみました。
新・朝ドラのヒロイン橋本環奈は福岡出身、福岡ロケを喜ぶ
まずは、橋本環奈さんが朝ドラ「おむすび」で演じる役柄ですが、ヒロイン・米田結は、福岡県・糸島の農家の家に平成元年に生まれた女の子です。
ドラマは結が高校に入学したところから、始まります。
高校に自転車で通い、書道部に入部する結は、伝説のギャルだった姉が苦手だったはずなのに、姉を慕うギャルたちに誘われるようになります。
ドラマでは、結が高校卒業後に故郷を離れ、栄養士となっていく“平成青春グラフィティ”が描かれます。
ドラマの撮影は、橋本環奈さんの出身地の福岡でも、行われました。
福岡でのロケについて、橋本環奈さんは、「高校卒業まで住んでいた大好きな街での撮影」「博多弁でのお芝居も、やりやすくて、やりやすくて」と述べています(MANTAN WEBの2024年9月28日配信の記事)。
橋本環奈さんにとって、故郷での撮影は、相当嬉しく楽しいものだったようです。
橋本環奈はNHKに気に入られている? 『紅白歌合戦』連続出演か?
NHKの大事な朝ドラのヒロインを演じているということで、橋本環奈さんは今年の大晦日の「第75回NHK紅白歌合戦」でも、3年連続で司会者の1人を務めるか、あるいは他の重要な役割で出演することは、間違いないでしょう。
橋本環奈さんは2022年大晦日の「第73回NHK紅白歌合戦」で初めて司会の1人を務めた時に、あまりにもいろんなことが「できる」優秀な人材だと、大評判になりました。
キュートな美人であるだけでなく、演技もできるし、歌も歌えるし、ダンスも踊れます。「NHK紅白歌合戦」独特のムチャブリで、踊らされても、笑顔で上手くこなす神対応ぶりでした。
こんな才能溢れる素晴らしい女性を、NHKが放っておくはずがありません。
翌2023年末の「第74回NHK紅白歌合戦」でも、橋本環奈さんは再び司会の1人を務め、ついには連続テレビ「おむすび」のヒロイン役をオファーされるに至りました。
橋本環奈には二卵性双生児の兄がいる
橋本環奈さんは1999年2月3日に、二卵性双子の兄妹の妹として、生まれました。また、7歳年上のお兄さんもいます。
2022年1月20日のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演した際に、橋本環奈さん自ら「二卵性の双子なんです。双子の兄がいて、(さらに)7つ離れたお兄ちゃんがいて」と明かしました。
橋本環奈さんの自身のX(旧Twitter)の2016年11月25日午後11:05の投稿に、幼少期の双子のお兄さんと一緒の写真を公開し、「双子のお兄ちゃんの初の顔出しです」と書き込んでいました(モデルプレスの2016年11月26日配信の記事)。
橋本環奈さんは、小学3年生だった2007年より、福岡の芸能事務所・アクティブハカタに所属し、2009年には事務所運営のダンス&ボーカルユニット・DVLに参加しました。
中学卒業前から全国ネットのバラエティ番組に出演し始め、高校時代には映画「セーラー服と機関銃 -卒業-」で主演しました。
2017年に高校を卒業した後、上京して女優業に本格的に取り組むようになりました。
橋本環奈さんは結婚は?―恋愛が応援される好感度の持ち主
橋本環奈さんは2024年9月29日時点で独身で、ご結婚の予定などは、特に話題に上っていません。
ただし、「Smart FLASH」の2024年9月28日配信の記事によりますと、雑誌「FLASH」による全国の男女500人のアンケート調査で、「応援したいカップル」の第3位に、橋本環奈さん・中川大志さんがランクインしたとのことです。
「2022年に熱愛が報じられ、大物美男美女カップルの誕生に世間は湧いた」と記述されています。
これだけ応援されるほど、好感度が高い2人、ということでしょう。