アイドルグループ・なにわ男子の長尾謙杜（ながお けんと、23）さんと、フジテレビの原田葵（はらだ あおい、24）アナが、ともに2024年8月21日に、それぞれのインスタグラムに、雰囲気の似た渓谷の河原で1人で写っている写真を投稿したことで、交際匂わせではないかと、なにわ男子ファン（なにふぁむ）が心配しています（長尾さんのインスタ投稿と原田アナのインスタ投稿、および日刊ゲンダイDIGITALの記事を参照）。
よく見ると、原田アナはキュートなビジュアルです。いったいどんな経歴の方なんでしょう？
原田葵アナの経歴―元女性アイドルグループのメンバーだった！
実は、原田葵アナは、元アイドルだったのです。
現在は「櫻坂（さくらざか）46」という名前の大所帯女性アイドルグループが、まだ「欅坂（けやきざか）46」と呼ばれていた2015年8月から、（2020年10月の）改名後の2022年8月まで、メンバーとして活動していました。
原田アナは2000年5月7日に大阪府で生まれましたが、東京育ちで、欅坂46の1期生オーディションに合格して、2016年4月6日に欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」で、CDデビューを果たしました。
原田アナは、アイドル活動の傍ら、進学校の吉祥女子中学・高等学校に通っていました。
吉祥女子中学・高等学校は、原田アナが入学する前の2007年に完全中高一貫校となって、中学受験の偏差値が上がりました。東大合格者も出していました。
東京圏の女の子の中学受験では、いわゆる御三家（桜陰中学校・高等学校、女子学院中が故奥・高等学校、雙葉中学校・高等学校）に次ぐくらいの、難関校でした。
なぜ私が知っているかというと、身近にいた女の子の憧れの学校だった（でも受験せずに終わった）からです。
校則もそんなに厳しくなくて、自由な感じだったので、原田アナも芸能活動の許可を得ることができたのでしょう。
その後、原田アナは法政大学に入学し、勉強とアイドル稼業を両立させて、2023年3月に社会学部メディア社会学科を卒業しました。
原田アナのアイドルとしての最後の仕事は、卒業ライブとなった、2022年8月20日の山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストで開催された野外ライブ「櫻坂46 『W-KEYAKI FES.2022』」でした（ORICON NEWSの2022年8月21日配信の記事）。
原田アナは見事に、フジテレビとテレビ朝日のアナウンサーとして採用内定を勝ち取り、翌2023年4月にフジテレビに、アナウンサーとして入社しました（デイリー新潮の2021年11月24日配信の記事）。
原田アナのレギュラーの仕事は、研修期間後の2023年6月19日からの、フジテレビの朝の人気情報番組「めざましテレビ」の月曜日のリポーターで始まりました。その後、同番組で木曜日のフィールドキャスターを務めるようになりました。
なにわ男子・長尾謙杜さんと原田アナの接点は？―『めざましテレビ』か
なにわ男子は2021年11月12日のCDデビューで、その時期には原田アナはまだ櫻坂46として活動していました。両グループが、音楽番組などで顔を合わすことはあったでしょう。
あるいは、原田アナのアナウンサーとしてのフジテレビ入社後であれば、「めざましテレビ」の仕事で、顔を合わせる機会があったと思われます。
なにわ男子はデビュー前の2020年10月から、フジテレビの「めざましテレビ」で、金曜日にレギュラーコーナー「なにわ男子のなんでやねん！」を、持つようになりました。
その後、原田アナが入社した直後の2023年4月7日（金）からは、めざましテレビ内で「なにわ男子のどっち派！？」というコーナーが、スタートしました（音楽ナタリーの2023年3月31日配信の記事）。
金曜日の企画で、現在（2024年9月5日時点で）も続いています。
原田アナは、上述のように、入社した2023年6月から「めざましテレビ」の仕事に携わるようになり、現在も同番組に木曜日以外の週4日、出演しています。
「めざましテレビ」が2人が親しくなる場となった可能性が、高そうですね。
目ざといファンの質問書き込みで匂わせ発覚もスルーか？
今回の匂わせ疑惑は、なにわ男子の長尾さんと原田アナが、それぞれのインスタグラムに8月21日に投稿した写真が、似たような雰囲気の渓谷の河原で撮った、自撮りでない単独写真で、どちらにもトマトが写り込んでいたことが、発端でした。
長尾さんの写真は、トマトを手に持ったものでした。一方、原田アナの写真には、足元に水で冷やしているトマトが見えました。
このため、原田アナのその投稿に、なにわ男子ファンとみられるネットユーザーから、説明を求めるコメントの書き込みがあって、匂わせが表面化しました。
万一2人が熱愛中だったとしても、認めることはまずないと思われます。
なにふぁむ（なにわ男子ファン）、特に長尾謙杜ファンの心配が、続くことになるかもしれません。
